定期テスト

定期テストはできないけど模試はできる子、その逆の子の理由と解決法

親の悩み

この記事を書いた人

アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

「うちの子は定期テストはできるけど、模試はできない。なぜかそうなるかわからない」
「周りの子には逆に定期テストの成績が悪いけど、模試ができる子がいるのが不思議」

こういった相談をいただくことがあります。

どちらも学力を計るテストなのに、どうして同じ人が受けて結果に大きな差が生まれるのか疑問に感じますよね。

差が生まれるのは、定期テストと模試では学力の違ったところが必要とされるからです。

そこで今回は、「定期テストはできるけど模試はできない子」の理由と解決策、その逆の「定期テストはできないけど模試はできる子」の理由と解決策をお話しします。

管理人
管理人
定期テストと模試、どちらも大切ですが2つの成績に大きな差があることはよくあることです。どうして差があるのかを知り、成績を上げる方法をお教えします!

定期テストと模試の違い

定期テストと模試では問われる能力が違います。それが結果の違いを生み出しています。

定期テストは授業で教えた範囲を自分で定着させたかを調べる「確認テスト」なのに対し、模試は純粋な学力を調べる「実力テスト」なんです。

定期テスト

定期テストは授業内容をテストまでにしっかり勉強したかを「確認」するテストです。

テストで出題される問題は、範囲が限られていて簡単な問題しか出題されません。しかし、範囲が狭い分あまり重要でない授業内容まで問われることになります。

そのため、テストに向けてたくさん勉強すれば良い点数が取れますが、テスト対策をしなければ塾などで学力をつけていても意外と失点してしまいます。

定期テストの結果が良い子

テストに向けてしっかり勉強する子。基礎がよく定着している子

定期テストの結果が悪い子

テストに向けての勉強を怠っている子

模試

模試は現時点の全般的な学力、つまり「実力」を計るテストです。

模試では広い範囲で定期テストより発展的な内容が出題されます。受験生は限られた時間でその問題を解かなければいけません。

そのため、模試で良い点数を取るためには発展的な内容も勉強し、限られた時間で問題を解く演習を行っていなければいけません。ひたすら基礎知識をただ覚えるという勉強をしていては模試では良い点数は取れません

模試の結果が良い子

発展問題や演習を積んでいる子。地頭が良い子

模試の結果が悪い子

基礎問題の暗記を続けている子

地頭が良い子は基礎だけを勉強すれば発展問題も解けてしまうので模試の結果も良くなりますが、そもそもそういった子は特別ですし、定期テストも模試もどちらも結果は良いでしょう。

管理人
管理人
定期テストと模試に必要な能力の違いは分かってもらえましたか?次にどちらかでしか良い成績が取れない子の原因と解決策をそれぞれお話ししますね。

定期テストの成績は良いけど模試の結果が悪い子の原因と解決策

原因

定期テストは良いけど模試は悪い現象の原因は、定期テストに向けて基礎事項の暗記しかやっていないことです。

基礎を完璧にすることは何より大切ですが、模試を受け始める中学3年生になったら発展的な問題の演習も始めなければいけません。

解決策

テスト直前期以外は、発展的な問題の演習も始めましょう。

書店で探せば発展問題集はすぐに見つかります。お子様と一緒に解けそうなレベルのものを1冊購入して解きましょう。

管理人
管理人
こちらの場合は、基礎がしっかりと身についている場合が多いので、発展的な内容は勉強した分だけ身につきます。学力はぐんぐん伸びていくことでしょう。

定期テストの成績は悪いけど模試の結果が良い子の理由と解決策

原因

実はこういった子の原因は2パターンあります。

1.定期テスト勉強をしないだけ

学力は普通についているけど定期テスト対策をしないパターンです。学力がついているので模試では良い点数が取れますが、定期テストのための特別な対策はしないので失点をしてしまいます。

定期テストで良い点数が取れないと良い内申点はもらえないので、公立校への進学を考えている場合は厳しくなります。私立一本ならこのまま定期テスト勉強をやらないというのもありですが、全く対策をしないのはお勧めしません。

2.何も勉強してないけど何となく模試で良い点数が取れている

受験が中1、2年生の時の模試は簡単です。そうするとあまり勉強していなくても何となく解けて良い点数が取れてしまいます。

定期テストはテストに向けてしっかりと勉強をしないと良い点数は取れないので、もちろん結果は悪くなります。

定期テストで良い点数が取れないのは定期テスト勉強をしていないから。模試で良い点数が取れているのは簡単だからというのが原因です。

塾なども合わせて全く勉強していない場合はこちらのパターンである場合が多いです。

解決策

1.定期テスト勉強をしないだけ

定期テスト勉強をしないだけの場合はもう少し定期テスト勉強に力を入れましょう。

中学における定期テストは、基礎を定着させるという意味でも非常に重要です。

本当に基礎が定着しているのなら、定期テスト対策をしなくても80点くらいは取れるはずです。それ以下ということは基礎知識で忘れてしまっていることが多いということになります。忘れた基礎を覚えなおすためにも少しはテスト勉強をしましょう。

基礎知識を穴なく覚えることで、今後受験対策をしたときに学力を伸ばすことができます。

2.勉強してないけど何となく模試で良い点数が取れている

今すぐ勉強する習慣をつけましょう。これは普段の勉強も、テスト前の勉強もどちらもです。

今は模試でも何となく点が取れているから大丈夫だと思うかもしれませんが、3年生に近づくにつれて急に点数が取れなくなります。そして慌てて勉強を始めても学力が伸びることはありません。

なぜなら基礎知識が身についていないからです。基礎知識がない状態で受験対策をしても学力が伸びることはないからです。

管理人
管理人
3年生から慌てて勉強しても手遅れです。

まとめ

今回は、定期テストの結果は良いけど模試の結果が悪い子の理由とやるべきこと、その逆の子の理由とやるべきことをお話ししました。まとめると

  • テストができて模試ができない子は、発展的な内容の勉強の仕方ができていない
  • テストができなくて模試ができる子は、テスト勉強をしていないか、今は偶然模試が解けているだけ

ということでした。お子様がどうして片方だけ成績が良いのか分かってもらえましたか?

正確に分析をして、やるべき勉強をすることで効率良く成績をあげることができます。

このブログでは他にも様々な中学生の勉強や高校受験に関する情報を発信しているので是非他の記事も見てみてくださいね!

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