中学校では中間・期末テストがあります。2つを合わせて定期テストと呼びますがどうしてこのようなテストがあるのでしょうか?
この記事では、
- 中学での定期テスト、中間・期末テストとは何か?
- どうして定期テストがあるのか?
ということを解説していきます。
中学の定期テストとは?
中学では、中間テストと期末テストと言われるテストが定期的に行なわれます。この中間テストと期末テストを合わせて定期テストと呼んでいます。
中間テストは1,2学期の真ん中で行われ、国数英理社の5教科が対象です。3学期は短いので期末テストしか行わない学校が多いです。
期末テストは各学期末に行われ、国数英理社の5教科に加えて副教科(実技教科)も対象になります。体育、音楽、美術、技術家庭を加えた最大9教科です。
中間テスト | 期末テスト | |
時期 | 学期の真ん中 | 学期末 |
実施する 学期 | 1,2学期 | 1,2,3学期 |
科目数 | 5教科 | 最大9教科 |
定期テストは何のためにあるの?
定期テストが中学から行われる理由は主に2つあります。
1.成績をつけるため
1番の理由は成績をつけるためです。
中学からは各教科5段階で成績がつきます。(これを評定と言います)評定は主に定期テストの点数からつくことになります。他にも授業態度や提出物などの点数もありますが、1番影響があるのは定期テストの点数です。
中学の成績は高校受験で利用するので非常に重要で、公平につけられなければいけません。そのために定期テストを行いその結果から公平に成績を出しているのです。
2.授業内容が定着しているかの確認
もう1つの理由は、授業内容を理解しているかの確認です。
中学から勉強する内容は小学校に比べて難しく、授業も速く進むので塾や自宅で勉強をする必要があります。
各々が好きなように勉強をするわけですが、「ちゃんと学校以外でも勉強できているか」を定期テストで確認をするわけです。
中学では既に習った内容を土台にして新たなことを学ぶので、知識が身についていないと今後の授業が理解できなくなります。定期テストである程度の点数が取れるくらいの勉強はしておかなければいけません。
おわりに
今回は定期テスト、中間・期末テストとは何なのかお話ししました。
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