知っておくべき知識

中3の7、8月から高校受験勉強を始めても手遅れ!間に合わない理由と始めるべき時期

高校受験合格

この記事を書いた人

アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

お子様の高校受験勉強はいつから始めるつもりですか?

「部活を引退するのが3年生の夏だからそれから始めればいい」、「2年生まで全然勉強していなかったから、3年生の春ごろから勉強し始めれば大丈夫」と思っている方も結構いると思います。何故かというと、毎年それぐらいの時期になると塾に駆け込んで来られる方が結構いるからです。

でもそういった子は受験までに間に合わず、希望の高校に進学することができないことが多いです。

そこで今回は、どうして3年生の夏から高校受験勉強を始めたのでは遅いのか、そしていつから勉強を始めるべきなのかをお話しします。

どうして3年の夏からでは遅いのか

3年の夏から始めても間に合わないのにはいくつか理由があります。

  1. 定着していない内容は、勉強しなおす必要がある
  2. 受験に使う内申点が出ている
  3. 定期テスト対策もする必要がある
  4. ライバルはもっと勉強している

どれも致命的なのに、4つも乗り越えなければいけないことがあるので夏から始めた子の指導にはかなり骨を折ります。それでも上手くいく子は本当に少ないです。それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

定着していない内容は勉強しなおす必要がある

3年生から勉強を頑張ろうとしても、2年生の内容が全然理解できていない場合は勉強しなおす必要が出てきます。入試問題では全範囲が出るので理解できていない範囲があってはいけないんです。

この1,2年生の内容を勉強しなおすのに非常に時間がかかります。実践的な受験勉強は中学全範囲をよく理解したうえでやっと始められるので、復習をしないとそもそも始めれないわけです。

実践的な受験勉強を始められるのが冬になることもよくあります

分かって欲しいのは次の点です。

塾には行ったからといってすぐに受験勉強を始められるわけではない

復習をして全範囲がそれなりに理解できるようになってから実践的な勉強を始められます。

受験に使う内申点がもう出ている

公立高校を志望する場合、内申点が非常に重要です。

公立高校受験で内申点は本当に大切

どの時期の内申点が受験に使われるかは都道府県によりますが、例えば東京都だと3年生の1,2学期が考慮されます。

3年生の夏に塾に来てもらっても3年の1学期の成績はもう出ていますよね。そして、総じてその成績は良くないです。(希望の高校の合格に必要な基準より下)

そうすると2学期の成績をかなり上げなければいけません。かなりの時間を定期テスト対策に割くことになりますよね。でも上で話したように復習にも時間を割かなければいけません。とてもじゃないですが時間が足りません。

それに、低い1学期の内申点をカバーできるほど高い内申点を取ることは難しいです。

定期テスト対策もする必要がある

高校受験では内申点が重要なため、受験勉強と並行して定期テスト対策をする必要があります。中間テストと期末テスト合わせて1カ月近くが定期テスト対策に取られますから、受験勉強に使える時間は限られてきます。

高校受験では、純粋に受験勉強に使える時間は少ない

ライバルはもっと勉強している

特に偏差値が60を超えるような高校を目指している子は頭の良い子と競い合う必要があります。しかし上位校を目指す子達は結構な割合で1年生から塾に入ったりして、継続して勉強を続けています。

そういった子達を超えていかなければならないことを忘れることはできません。

周りの子は結構勉強しています

夏から始めても合格する子の特徴

少ないですが、夏から勉強を始めても希望の高校に合格する子もいます。しかしそういった子達は皆、このような特徴を持っていることが多いです。

  • 本気で受験勉強を始める前でもそれなりには勉強をして良い成績をとっている。
  • 集中力があってたくさん勉強できる
  • 地頭が良い

上で話した問題点を乗り越えるには、かなりの勉強量と定着する速さが必要ですし、それなりの成績を取っていなければなりません。そのためにはこのような力を持っていないと逆転することはできません。

では、いつから受験勉強を始めるべき?

本格的に受験勉強を始めるのは3年の春

本格的に受験勉強を始める、つまり勉強量を増やすのは3年生の春ごろをお勧めします。

なぜならこの時期から3年生の内容の先取りをしたいからです。時期ごとに何を勉強すれば良いのかはこちらの記事でお話ししていますのでそちらを参考にしてください。どの塾でも3年の春から授業数や宿題の量も増えます。

部活もまだ引退していないとは思いますが、これまで以上に頑張って勉強量を増やすことはできるはずです。

最低でも3年生の春からは勉強量を増やしたいところです。

定期テストはいつでも良い点数を目指す

勉強量は3年生の春から増やすとしても、それまで全然勉強しなくてもいいわけではありません。

学校で勉強する内容は理解する必要がありますし、定期テストで良い点数をとって良い成績を取る必要もあります。残念ながら全く勉強しなくていいという時期はありません。

中学生はいつでも定期テストで良い点数を取ることを目指す

まとめ

今回は3年生の夏から勉強を始めても間に合わない理由についてお話ししました。

今回知って欲しいことは、

  1. 3年の春から勉強量を増やす
  2. それまでも定期テストで良い点数を取ることを目指して勉強する

ということでした。

正直にどうしてこんな記事を書いたかというと、私が毎年こういった子達の指導に苦心しているからという理由もあります。「もう少し早く来てくれれば。。。」と感じることもたくさんあります。

希望の高校に進学してほしいのは、お子様もご両親も講師も同じです。自分のためにも周りの人のためにももう少し早く勉強を始めることをお勧めします!

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