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中学社会の点数が簡単に上がる考え方のコツ
社会が苦手なという方も多いのではないでしょうか。
社会で点がとれないなら、勉強法か考え方を間違えてしまっている可能性が高いです。社会は確かに暗記科目で、覚えれば覚えるほど点数は上がります。
しかし、ただ覚えるだけでは点数は上がりません。
この記事では簡単に成績が上がるようになるコツをお教えします。
*この記事は変えるだけで確実に成績が上がる考え方を前提にして、教科ごとのアドバイスについて触れています。まだ読まれていない方は先に読まれることをお勧めします。
1 社会は暗記科目なので勉強をすれば成績は上がる
1-1 社会の勉強は覚えるだけ
社会の勉強は全教科で最も単純で、覚えるだけです。
それゆえ覚えることが得意な子は高得点を安定してとり、苦手な子は全然点数がとれないという結果になってしまいます。
では苦手な子は何が悪いのでしょうか?
1-2 苦手な子は勉強計画か勉強法に問題あり
苦手な子はこのどちらかに問題があることが多いです。
まず正しく勉強計画を立てられず、テストまでに十分な勉強をすることができない場合があります。中学生は特に経験が少なく、勉強計画を立てるのは難しいです。
勉強計画、具体的な勉強法については別の記事で書かせていただきます。
では、社会は英単語のようにひたすら覚えればいいのか?と言うとそれは違います。
2 社会は”流れ”の中で覚える
2-1 社会で覚えるものは関連性がある。
英単語と社会の暗記で大きく異なる点は、社会は1つの大きな物語である点です。
どういうことかと言うと、社会で覚える出来事は「〇〇が起こった結果◻︎◻︎が起こった。◻︎◻︎が影響を与えて△△が起こった。」というように出来事ごとに関係があるということです。
この”流れ”と言えるものが一番重要なのです。この流れを覚えずにそれぞれの事項を独立させて覚えてもテストで良い点は取れないでしょう。
2-2 テストの問題も”流れ”を聞いてくる
重要ということは、それを先生は生徒に聞きたいということで、テストでそこが聞かれるということになります。
社会のテストではよく虫食いの文章を穴埋めする問題が出ていると思います。(ほとんどがその形式です)あれはまさに、重要な出来事を流れの中で覚えているのかな?ということを確認するための問題です。
社会を勉強しているのにテストでは点を取れなかったり、答えを聞いたら「あぁ〜!それだったのか!」となる人は流れの中で覚えられていない可能性が高いです。
逆に流れの中で覚えられている人は、流れのまま答えるだけで済むので非常にテンポよく正答することができます。
勉強しているのに点数が違う人の差はこの点だけです。
社会で大切な考え方はこの一点だけです。
3 勉強量も大切
と言っても、最初に言ったように社会は暗記科目ですので勉強量がものをいいます。このことを念頭に置きながらたくさん勉強してくださいね。
社会はただ暗記するだけでは苦痛ですが、流れの中で覚えるなら非常に面白い物語を読んでいるような気分になります。
それに、勉強しただけ点数が上がるような科目でもあります。なので、社会から勉強を変えてみることをお勧めします。勉強した分だけ点数があがる喜びを感じてもらいたいです。
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