高校受験勉強法

高校受験生の理想の睡眠時間は?睡眠時間を削るより勉強効率を良くしよう

時間

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アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

受験勉強が佳境に差し掛かってくると睡眠時間を削って勉強時間を確保したほうがいいんじゃないかと思われるかもしれません。もしくは既に睡眠時間を削って勉強している子供の姿を見てそこまで勉強をする必要があるのと心配される方も多いでしょう。

睡眠は勉強(記憶)において非常に重要で、寝ずに勉強すれば良いわけではありません。頑張って眠気を抑えて勉強をしても全く意味がないことになっていたらショックですよね。

そこで今回は高校受験を控えた中学生の理想の睡眠時間についてお話しします。生徒に聞いた平均的な睡眠時間なども交えながら話したいと思います。

睡眠時間を削る必要はない

結論から言うと、睡眠時間を削ってまで勉強する必要はありません。

毎日10時間以上寝ているのなら話は違いますが、多くの中学生は7時間前後の睡眠を取っている子が多いと思います。(6~8時間)
その睡眠時間を削ってまで勉強時間を確保する必要はありません。

睡眠時間を削る必要のない理由

理由はたくさん考えられます。特に高校受験勉強のような長い期間をかけて知識を増やす勉強では睡眠時間を削ることは全く意味がありません。

  1. 起きている時間の勉強時間で十分だから
  2. 睡眠は暗記に大切だから
  3. つらい
  4. 周りの子も睡眠時間を削る子はほとんどいないから
  5. 睡眠時間を削った分を勉強時間に当てても質が悪いから

起きている時間の勉強時間で十分だから

普通に高校受験勉強に当てられる時間を考えてみましょう。

部活を引退しているとして、平日は4時に家についたとして12時までは勉強できます。夜ごはんや休憩の時間を合計2時間取ったとして6時間は勉強に当てることができますね。
休日は9時に起きて12時まで勉強できます。ご飯や休憩の時間を合計3時間取ると12時間勉強できますね。

考えうるMAXの勉強時間

平日→6時間  休日→12時間

とは言ってもこれは考えうる限界の勉強時間です。実際は集中力が持ちませんし、やる気的にもここまで勉強する子は少ないです。(私も大学受験の直前期くらいしかこんなに勉強しませんでした。)受験生の勉強時間についてはこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

何が言いたいかというと、睡眠時間を削らなくてもすでにこんなにも勉強時間を確保できるはずなんです。すでにある時間で集中せずに、寝る時間を削って夜中に勉強する必要はありません。

既に確保できる勉強時間で十分すぎます。後で話しますが集中することが大切です。

睡眠は暗記に大切だから

睡眠は暗記に大切です。というか必要不可欠です。

記憶の定着には睡眠が深く関係しています。高校受験勉強のような一夜漬けではなく長い期間で知識を蓄積させていく勉強では睡眠は特に大切です。

そのためしっかりと寝るようにしましょう。

つらい

睡眠時間を削ると体調面に悪影響が出ます。無理やり頑張っても高校受験は長丁場ですからどこかで息切れしてしまいます。つらいことは長くは続きません。ましてや中学生なのですから。

睡眠時間を削ったせいで日中の勉強の集中力が下がるようでは逆効果です。

周りの子も睡眠時間を削らない

たくさんの生徒を見てきましたが「睡眠時間を削って夜中まで勉強するぞ!」って子はほぼ見たことがありませんし、そんな子がいたらやめさせます。

夜中勉強することで他の子と差をつけるという考えもできますが、差をつけるべきはそこではなく勉強の質や集中力です。

睡眠時間を削って勉強しても質が悪い

いつもは12時に寝てるけど、夜中の2時まで勉強するとしましょう。

眠気を我慢しながら、夜食を食べながら勉強したところで、日中に集中して勉強すれば同じ勉強を30分ほどでやれるでしょう。夜中に無理して勉強しても効率が非常に悪いんです。

高校受験生の理想の睡眠時間

高校受験生の理想の睡眠時間は

6~7.5時間

でしょう。とは言いましたがこれはあくまで平均的なデータです。一応1.5時間周期で寝るといいと言われていますが個人差がありますので、8時間以内なら頭がすっきりするまで寝ればいいと思います。

生徒に聞いた睡眠時間

何人かに聞いた睡眠時間は大体7~8時間でした。朝は7時ごろに起きる子が多いですね。

睡眠時間を削るよりやるべきこと

とはいえ睡眠時間を削ることを考えるということは、高校受験勉強がうまくいっておらず追い込まれているのだと思います。

そんな子がやるべきことは

勉強の質の改善

です。

勉強の質の改善を行おう

睡眠時間を削らなくても十分な勉強時間があるはずなのに睡眠時間を削ってまで勉強時間を増やしたいのは、集中して勉強できていないからです。

長い時間勉強しても集中できなければ勉強量自体は少なくなります。大切なのは勉強量です。どれだけのことを覚えられたか、身につけられたかが問題になります。

勉強量=勉強時間×勉強効率

勉強時間だけに注目するのではなく、勉強効率を意識しましょう。

実際、同じ量の宿題を出しても2,3時間で終わらせてくる子と1週間かけてやっと終わらせてくる子がいます。話を聞くと、1週間かかる子も勉強していないわけではなく結構勉強しています。集中していないのですごく時間がかかってしまうんです。

信じられないかもしれませんが、勉強効率、勉強の質によって同じ量の勉強をするのにかかる時間が5倍近く違ってくることもあるんです。

5分の1のスピードで勉強していたらどれだけ勉強時間を取っても足りませんよね。逆に、勉強の質を上げれば今までの勉強時間で5倍の量勉強できるわけです。

勉強の質の上げ方

勉強の質を上げるのに大切なのは集中できる環境づくりです。現時点で集中できていないならその環境を変える必要があります。

自分の部屋では集中できない→リビングでやってみたり塾の自習室を活用する
スマホをいじってしまう→スマホは別の部屋に置く
問題に集中できない→細切れに目標を作ってそこまでは頑張る

このように様々な対策をすることができます。

勉強の質の上げ方に関してはこちらの記事で詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。

まとめ

高校受験生の理想の睡眠時間についてお話ししました。

睡眠時間は削る必要はなく、今のままの睡眠時間で大丈夫です。理想は7時間前後でしょう。

そこまで追い詰められている子がやるべきは、勉強時間を確保することよりも勉強の質を上げることです。受験まであと少しですが今から変えても間に合います。頑張りましょう!

 

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