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子供の宿題をすべてやる親。子供のためになっているのだろうか

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アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

気が向いたときに更新する管理人のブログ。第1回は子供の宿題と両親の関わり方か受験勉強の効率化について思ったことを話したいと思います。

最近は子供の宿題を親がやるケースも増えているようです。理由は子供に効率的に勉強させるためです。でもそこまでしなくてもいいんじゃないって思うこともあります。

最近の子は課題を親にやってもらうのか?

私が中学生の頃(といっても私はまだまだ若いのでそんな昔ではありません)、夏休みの課題やそれ以外に普通に学校から出される課題をやるのは非常に面倒くさかったですが自分でやっていました。
周りを見ても、夏休みの理科の研究を手伝ってもらったり美術の絵の課題を少し手伝ってもらうという子はいましたがその程度でした。それが普通だと思ってました。

しかし塾講師となって生徒から話を聞いたり、家庭教師として子供とご両親から話を聞いているとその状況は変わりつつあるように感じました。

あまり勉強に関係のない課題は(美術の作品や理科社会のレポート、国語の作文など)、親にほとんどやってもらうらしいんです。手伝うというよりも親がほとんどやるという形のようです。

最近こういうことって増えてるんですかね?メルカリで読書感想文が売られていたり、代行サービスがニュースになっていたことを考えると増えているように思えます。もちろん一部の生徒から聞いただけなのでほとんどの子は自分の力でやっているのだろうとは思います。宿題代行のニュースはこちら

言い分はすごく分かる。でも。。。

親が課題をやる理由は「子供は忙しいから、そういった勉強に無駄な課題はやってあげたほうがいい」とのことです。

その言い分はすごく理解できます。塾の課題って多いですし、他に部活をやっていたら時間的にもかなり厳しいです。私もほぼ毎日活動する部活に所属しながら塾にも通っていましたのでそのつらさは分かっているつもりです。

なにより美術の課題とか理科や社会のレポートって無駄に感じますよね。無駄、つまり受験勉強に関係がないということです。その時間を学校の内申点に結び付く勉強や受験に役に立つ勉強に使った方がいいということです。

いや~すごい分かります。実際、美術の作品や読書感想文が受験に結び付いたって感じたことないですし。

でも、”無駄”で”忙しい”から親がやるってどうなんですかね?私は少し疑問に思うというか、すこしつっかえた気分になります。否定する気は全くないですが。

”無駄”って無駄じゃないんじゃない?

確かに効率だけを追い求めたら無駄な気がします。

でもそういった一見無駄なことって無駄じゃないんじゃないかって思います

なんだか言っていることが矛盾していますが、伝わらなかったらごめんなさい笑。

無駄に思えてもその後の人生に役に立つことってたくさんあると思います。ある一つのことに集中したい時期に他のことをやらなければいけない状況って結構ありませんか?というか一つのことに集中できる場合の方が稀な気がします。

受験勉強に関係ない宿題をやることって、そういうことに対するいい経験になると思うんです。

最近は何かと「効率が~」とか「無駄」とか「生産的」とか言われるようになりましたよね。(もちろん受験勉強に限った話ではありません)そういった社会の風潮が子供の宿題にまで現れているように感じます。

受験勉強の効率化。すべきこととすべきでないこと

宿題の代行からちょっと話を膨らませて、もう少し思っていることを話したいと思います。

最近は本当に受験勉強の効率化が進んでいます。特に大学受験で。

大手予備校がやろうとしていることは方法は違えど、いかに効率よくたくさん勉強させるかということです。東進は映像授業にして、暇な時間に授業を受けられるようにしています。しかもあの映像授業って1.5倍速とかで見るんですよ。すごい効率良いですよね。それに加えて、各予備校自前の大事なことだけを抽出した問題集を作って解かせることで生徒を合格へ導きます。

勉強の効率化は私は全面的に賛成です。というか私のブログは効率的に勉強できていない子があまりに多いのを見て、効率的な勉強法を教えるために始めたので当たり前ですよね。

でもそこまで効率化する必要があるの?って思うこともあります。

例えば部活や学校行事などです。

そこまで効率化しなくてもいいんじゃないかと思い始めた

私は幸運にも高校受験でまあ有名な進学校に進学し、大学受験でもそれなりの大学に入ることができました。でも中高どっちでも部活は続けていました。

高校に入って驚いたことは部活をしている人が少ないことです。まあ進学校なので部活を真剣にやってきた子が少ないのも納得がいくかもしれません。しかし大学受験のための予備校に通って、選抜クラスに選ばれるとさらにその少なさにびっくりしました。

高校の人たちは部活をやらなくても何か真剣に取り組んでいる事が勉強の他に1つはある子がほとんどだったので、みんなすごいなぁと思っていました。でも選抜クラスの人たちは塾命!勉強命!って感じでだったんですよね。

それに加えて大学受験すると分かるんですが、今って高校受験をする人って少ないんですよ。難関大学に入る人の多くが中間一貫校出身です。(私の周りでは)選抜クラスの人は中3くらいには高校範囲の勉強を結構終わらせていたらしいので圧倒的に不利ですよね。実際きつかったです。大学受験のために中高一貫校に通わせる。これも一種の効率化でしょうか。

だから、クラスではちょっと特殊な存在でした。高校受験をしてるし、部活もやってる。勉強に対して非効率的で無駄なことやってるやつって思われてました。(私の被害妄想かもしれませんけどね笑。そのようなことは何度も言われました。)実際クラスでは成績一番下でしたし。

皆部活なんてやっていないし、学校行事とかも勉強の邪魔って言ってるんですよね。そういうのには絶対参加しないですぐに塾に来るような人が多かったと思います。

でも私はその時に、そこまでして勉強する必要があるのかな?って疑問に思ったんですよ。

遠回りする経験

実際私も、部活もやらずに勉強だけしていればすごい楽だったなとは思います。

「じゃあもう一回高校生活をやるなら部活はやらない?」と聞かれたら、「やる」と答えると思います。

「勉強以外のことをすることで成長した」ってことを断言することはできませんが、勉強だけでなく色々やっていたから今の自分があることは間違いありません。

勉強だけしていた方が効率的なのは間違いないです。しかし、省く必要のないこともたくさんあるのではないでしょうか?私はそう思います。

まとめ 伝えたかった事

なんだか話が逸れていってしまいましたが、始まりは宿題を親がやる。ということでしたね。

私が伝えたかったのは、親がやった方が効率的かもしれないけどそこまでしなくてもいいんじゃない?ってことです。

別の勉強以外にも色々なことをしている人の方が偉い!ということを言いたいわけではありません。勉強だけをひたすら頑張るってむしろ大変なことだと思います。

でも周りが勉強だけに集中しようとして他のことを辞めていっても焦る必要はありません。どっちが上ということはないんです。

最近すごく、効率化とか生産性とか合理性とかが叫ばれるようになってきているように感じます。そのうち、「人生において学生は一流大学に入って一流企業に入社することだけが大切」とか言われそうな気がしちゃうんですよね。(塾講師や家庭教師をしているとそういったニュアンスのことを言われる親もいるんですよね。)でもそれは馬鹿げた論理です。

色々やるのもいいし、勉強だけを頑張るのもいいと思います。どっちが正しいとかはないのではないでしょうか?

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