知っておくべき知識

高校入試ってどんなもの?詳しく解説します!

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アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

中学生のお子様を持つご両親にとって避けては通れないのが高校受験ですね。

ひとえに高校受験、高校入試といっても色々な種類があります。
どんな入試があるのかわからないと、お子様の勉強をどのよう進めて行けば良いのかわかりませんよね。
しかし高校入試のことはあまりちゃんと教えてくれる機会は少ないですよね。それなのに知っていることが当たり前として話が進められいます。

そこでこの記事では気になる高校受験について知っておくべきことを1からお話しします。中学生のお子様を持つご両親様はぜひ一度お読みください。




高校入試の種類

推薦入試と一般入試がある

高校入試には大きく分けて推薦入試と一般入試があります。

推薦入試は私立、公立で大きな違いはないですが、一般入試は私立と公立で大きな差があります。

推薦入試と一般入試は何から何まで全く異なるものです。その違いにも注目しつつそれぞれの入試についてお話しします。

推薦入試とは

推薦入試とは、一般入試の日程の前に行われる入試で、内申点や面接、小論文などによって評価されます。(スポーツ推薦などの学業以外の優秀な実績が評価される入試もあります)

この入試では合格したらその学校に進学しなければいけません。

つまり、「あなたの学校にすごく入りたいです!中学ではすごく優秀な生徒だったし、人柄もいいので入学させてください!」という入試です。(余計わかりにくかったらごめんなさい笑)

この入試は一般入試と併用して受けることができます。推薦入試を受けた人は推薦入試しか受けられないのではなく、一般入試で好きなところを受けることはできます。しかし、推薦入試で合格をもらったらそこの高校に進学しなければなりません。
推薦で落ちても普通に一般入試を受けられますよということです。

体感的には、内申点が非常に重要になるように感じられます。
しかし、合格率は非常に低いです。

多くの方は第一志望の高校の推薦入試を一般入試プラスアルファとして受けられます。一応推薦も受けといて受かったら儲けものだという話ですね。

まとめますと推薦入試の利点は、

1 一般入試に関係なく受けることができる。
2 内申点と面接、小論文で決まるのでテストを受ける必要がない。(学力がなくとも成績がよければ合格できる可能性がある)
3 スポーツや芸術活動で優れた実績があればいい高校に入れる。
4 私立では推薦入試で落ちても、同じ学校の一般入試で優遇されることがある。(入りたい気持ちを評価してくれます)
5 一般入試より数週間ほど早く結果が出る。

欠点は、

1 合格率は低いので落ちる可能性が高い。そのためメンタルが弱い子だとその後の一般入試に影響が出る。
2 入試当日や面接、小論文の練習に少しの時間がとられる。
3 受かったら進学しなければならない。(第1志望ならいいですが微妙なところを受けてしまうと一般入試で第1志望に合格しる実力があっても行けなくなります)

などが考えられます。


一般入試:公立の場合

公立の一般入試は、入試日程の最後に行われる入試で、内申点と当日のテストの点数から合否が決定されます。

公立高校は同じ日程に一斉に入試が行われるので1校しか受験できません。(国立は日程が異なるので都立高校などと併願可能)

公立入試では、国数英理社の5教科でテストが行われることが多いです。

また内申点が加味されます。学校によって割合は異なりますが2割ほどから5割ほどが内申点による高校が多いです。例えばテストが500点満点、内申点が270点満点で合計770点満点の高校があったとすると、内申点は45点満点ですので270点になるように6倍されます。その点と当日の点数を合わせた点で合否が決められます。

このように成績が非常に大切です。

まとめると、公立高校の入試の利点は

1 日程の最後なので十分に準備ができる。
2 内申点がいいと受かりやすい。(成績評価が甘い中学の子が有利)

欠点は、

1 日程の最後なので疲れてくる。
2 内申点が悪いと本番のテストが良くても落ちやすい。
3 5教科入試なので5教科分の勉強をする必要がある。

などが考えられます。

一般入試:私立の場合

私立の一般入試は、公立の一般入試の日程の前にある試験で、基本的には国数英の3教科の点数のみで合否が決定することが多いです。

私立は高校によって異なるので一概には言えません。

まず日程ですが、これは地方によって大体決まってきます。関東ですと、千葉埼玉東京の順に入試があります。私立は何校でも受けることができますが、日程が被らないように選ぶ必要があります。

また高校によっては、同じ高校の入試を何度も行うこともあります。
全て受けることができ、その中で一度でも合格すれば進学できるので行きたい高校があれば全て受けるといいでしょう。

またテストの教科ですが、3教科の高校が多いですが地域のトップ校では5教科受験が多いです。(私立、国立のトップ校の理科社会は公立とは比較にならないほど難しいです)
3教科プラス小論文や、ある1教科の配点が大きいなど、高校によって様々ですが、それはその高校が欲しい子の像を反映しています。

私立は内申点が加味されないことが多いので、成績が悪くても大丈夫です。

まとめますと、私立の一般入試の利点は、

1 教科数が少なく、勉強が楽
2 内申点が加味されないので成績が悪くてもいい
3 何校でも受けられる。
4 同じ高校を何度でも受けられることがある

欠点は、

1 たくさん受けると、十分な準備ができないし疲れる
2 当日のテストの一発勝負になる。(勝負強い子にとっては利点です)
3 たくさん受けると、日程の管理や書類の提出が大変だしお金がかかる

が考えられます。

受験の流れ

これは中学によって独自の流れがあることもありますし、中学からよく説明があるのでそちらを参考にしてください。また高校によっても大きく異なるので注意してください。ここからは大体の流れを書いていきます。

1 志望校決定
内申点や模試の結果から大体の受かりそうな高校を学校、塾の先生との面談の末に決定します。

2 出願
受ける高校が決まったら、その高校に書類を取りに行きます。必要事項を記入し、中学から発行される調査書(成績や学校生活について書いてある)と一緒に高校に提出します。

3 受験

4 合格発表
合格した場合は書類をもらい、必要に応じて入学金などを払い込みます。

5 進学先決定
合格をもらった高校の中から進学する高校を決定し、書類を提出します。

受験期のスケジュール

もちろんどの高校を第1志望とするかでスケジュールは大きく変わってきます。そこでここではよくあるスケジュールに関して紹介したいと思います。

パターン1 公立高校が第1志望

受験期始め
第1志望の高校の推薦入試を受ける。
落ちる前提で受けることが多いです。

受験期半ば
私立高校を2ー4校受ける。

内訳としては、滑り止め校や第1志望の公立と同じくらいのレベルの高校を受けることになります。これらは受験の練習になると同時に第1志望に落ちた際の第2志望校でもあります。

受験期終わり
公立高校の受験。

これまでの全てを出し切る最後の勝負になります。

このように私立高校で滑り止め校、第2志望をつくることが多いです。公立の受験は最後になるので受験が始まってから終わるまで1ヶ月近い長丁場になります。

パターン2 私立高校が第1志望校

受験期前半
第1志望の前に私立で2、3校受け、第1志望に臨む。
これらは受験の練習や第2志望校となります。始まってから第1志望の受験まで短いです。

受験期後半
第2志望が公立の場合は、公立校を受験する。
これは第1志望が落ちていた時の話になります。

このように私立が第1志望ですと短期決戦になりがちです。

 

以上が高校受験についてのお話です。私から中学生のご両親様に向けて最低限知っていただきたいことを話させていただきました。

これらの内容は私の知識に基づくものですし、あくまで平均的な話です。高校によって異なることも多くありますので必ず高校の公式な発表を参考にすると同時に、学校の先生や塾の先生とのよくご相談をして決定するようにしてください。

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