高校受験勉強法

日比谷高校の過去分析!合格するための勉強法もお教えします!

この記事を書いた人

アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

日比谷高校は都立高校のトップ校であり、都立最難関校でもあります。

都内の中学に通う多くの中学生が日比谷高校に入学することを夢見て一生懸命勉強しているかと思います。
しかしどんなに頑張って勉強しても受かるか分からないのがトップ校である日比谷です。

そこで今回は日比谷の過去問を分析し、塾講師として受験生を見てきた私が日比谷高校に合格するための勉強法のポイントについてお話しします。

ただがむしゃらに勉強するのではなく、日比谷の入試問題の傾向を掴んで効率よく勉強することが合格への一番の近道です。

日比谷の入試問題の傾向と対策

日比谷の入試は調査書点300点満点、入試問題が700点満点の合計1000点満点の点数で合否が決まります。

調査書点

調査書点とは内申点のことです。内申点が300点満点に換算されて当日の入試問題の点数に足されます。

入試問題

入試問題は国語英語数学理科社会の5教科500点満点です。
500点満点が700点満点に換算されます。

国語、英語、数学は自校作成問題といって、日比谷高校が独自に作成した問題で難しい内容になっています。それに対し、理科社会は全都立高校共通の問題です。全ての都立高校を受験する子が解けるようになっているので比較的簡単です。

自校作成問題は日比谷高校の先生が作成するので独自の傾向があり、解くのに必要な能力が他の高校とは異なります。日比谷高校はそのような能力を持った子を求めているのだと考えられますね。

国語、英語

日比谷の国語と英語の問題の特徴は似ているのでまとめてお話しします。

日比谷の国語の特徴は、文量、問題数が多く時間が足りないことです。また論説文を読んで自分の意見を250字以内でまとめる、250字作文があることも特徴です。

日比谷の英語の特徴も文量、問題数が多く、とにかく時間が足りないことです。各大問ごとに英作文が課され配点も3分の1ほどと多くを占めます。リスニング問題は簡単です。

国語、英語どちらも問題の難易度自体はそこまで難しいわけではなく、できるだけ少ない時間で正しい答えをテンポよく導く能力が必要とされます。

日比谷の国語、英語の対策としては

  1. 1問1問に時間をかけずに、正解できるようにする
  2. 簡単な問題は絶対に落とさないようにする
  3. 少ない時間で自分の意見を作文にする力をつける(慣れる)

の3つがポイントになります。

普通の問題は早く文章を読み早く問題に答えることが大切です。早く問題を解くと正答率も下がるとは思いますが、そこは練習を積んでどうにか正答率を上げなければいけません。とは言っても時間がかなり厳しいので、ある程度のミスは仕方ないです。

その一方大切なのが、漢字やリスニングなどの簡単な問題を絶対に正答することです。

また毎年国語で出題される250字作文も練習が必要です。時間の都合上、10分前後しか時間をかけることができません。初めてだと筆者の意見をまとめて自分の意見を書くのに10分以上かかってしまうと思います。これはだんだんと慣れていくしかありません。

英語でもたくさんの英作文が課されますが、かけられる時間は非常に少ないです。そのためいかに早く自分の意見をまとめて英作文にするかが重要です。これは練習を重ねて慣れるしかありません。

作文の内容も練習が必要です。めちゃくちゃなことを書いてもほとんど点数はもらえません。実際どのような採点がされているかは誰も知ることはできませんが、ある程度の型に沿って書けるようになったら並みの点数はもらえるでしょう。

作文は共に6,7割の点数を目指して時間をかけないことが大切です。こだわっちゃう子がよくいるんですが、はっきり言って無駄です。点数はほとんど変わらないので。

数学

数学は単純に難しい問題が多いです。苦手な子には歯が立たない問題も多いでしょう。

数学の対策としては

  1. 簡単な問題と難しい問題を見極める
  2. 簡単な問題を確実に取れるようにする

この2点があります。

難しい問題が多い分、比較的簡単な問題を絶対に落とさないことが大切です
簡単な問題を全て正解するだけで受験者平均点近くまで取ることができます。

そこから比較的簡単な問題を数問正解することができれば平均点を超えて合格ラインの点数になります。

理科社会

理科社会は全ての都立での共通問題です。簡単です。

対策としては満点を狙うことです。

80点後半が平均点となっていますが、90点後半を取ることができれば理科社会合わせて20点のプラスになります。理科社会で稼げれば合格はぐっと楽になると思います。

日比谷の入試問題攻略法

 

それでは以上の対策を踏まえて、どのように本番の入試で点を取れば合格が近づくのかお話ししたいと思います。

理科と社会で満点を狙う

理科と社会で満点を狙う理由

  1. 共通問題で簡単。ちゃんと勉強すれば満点近くを狙える。
  2. 毎年難易度が変わらずに安定して点が取れる。
  3. 勉強すれば点が上がる。

理科と社会では何点を取っていますか?何点を取るつもりですか?
私が見てきた子は80点~90点あたりです。実際に受験者平均点は80点後半になっています。

理科と社会は全ての都立の共通問題です。つまり、日比谷を志望する子から見たら非常に簡単な問題です。

ちゃんと勉強すれば簡単に満点近い点数を取ることができます。受験者平均点から考えるとそれぞれプラス10点ずつ、合計20点のプラスです。この20点が合格と不合格を分けます。

他の3教科は勉強したところで10点も上げられるか分かりませんしかも本番でその点数が取れるかはもっと分かりません。

理科社会は共通問題なので難易度が比較的安定しています。
自校作成の問題は毎年難易度の上下が大きく、得意な教科でも低い点数を取ってしまうということが良くあります。

その中、毎年同じような難易度で同じ点数が取れる理科社会というのは大切です。

合格は理科社会で決まります。そういっても過言でないくらい重要です。

理想の得点

満点。間違えても1問まで。合計で190点以上を取る。

国語、英語、数学ではとにかくミスをなくす

難易度が高い問題では高得点を狙う必要はありません。受験者平均より数点高い点数を取ればいいんです。そのためには皆が解けていない問題は解かずに、皆がミスしてしまっているポイントをミスしないようにすればいいのです。

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、多くの子が実践できていません。

1点でも多く取るためにやることとしてはこういったことがあります。

  • 簡単な問題は正答率100%に
  • 解けそうにない問題は時間をかけない
  • 常に時間配分を考えて、点数になる問題だけに注力する

などがあります。とにかく”簡単な問題を絶対正解する”ことがポイントです。

数学の難しい問題でなんとか答えが出せそうだったので、15分ほど時間を使って一応答えを出した。

なんとか答えを出しても、その答えは間違っていることが多いので解くのを諦めた。その代わりに、簡単に解けた問題の見直しをして計算ミスを見つけた。

具体的にはこんな解き方ができればいいですね。

理想の得点

国語

漢字は満点。簡単な選択肢問題を100%正答し、悩む問題は時間をかけずに5割ぐらいの正答率を目指す。作文は時間をかけずにさらっと書き、時間内に全問解答する。

数学

簡単な問題を全問正解。間違えても1問まで。その上で少し難しめの問題を何問か正答する。最も難しい問題は無視するのも手。検算に時間を使う。

英語

リスニングは満点。選択肢問題は簡単なのでほとんど正答したい。英作文は時間をかけずにさらっと書く。時間が余ったら手直しをすればいい。

 

日比谷を目指す勉強法

次に入試本番でそのように点を取るための力をつける勉強法についてお話しします。

理科社会

学校の定期試験レベルの問題が完璧に解けていれば本番の入試でも全て解けます。

日比谷を受験する子達は、学校の定期試験では90点以上を取っていると思います。
しかしその知識は忘れてしまっていると思います。

理科社会を軽視してあまり勉強しない子が多いですが、理科社会は本当に大切です。
まず、勉強時間を理科社会にもしっかりと割くようにしてください。

その上で学校のテスト勉強で使った問題集を解きなおすことを続ければ満点近くを狙えるはずです。一度はすべて覚えたはずの知識ですので覚え直しも早いはずです。

国語

国語の勉強としては、短い時間で問題を解く練習をしましょう。

たとえ正答率が高かったとしても時間をかけていては日比谷では役に立ちません。
そのため早く文章を読み、問題について早く正しく答える力をつけましょう。

また、漢字の問題は絶対に満点を取らなければいけないポイントです。そんなに難しくないのでしっかり勉強して満点を取りましょう。

250字作文も練習を行いましょう。過去問6年分だけでは絶対に足りません。他の都立の自校作成校も作文を課しているので解くことをお勧めします。(グループ作成以前の過去問)

数学

数学の勉強としては、簡単な問題を見抜き確実に正答する力をつけましょう。

大問1の小問集合やそれぞれの大問の(1)や(2)は比較的簡単なことが多いですが、難しい問題が混ざっていることもあります。

簡単な問題と難しい問題を判断する力は、限られた時間で1点でも多く取るために必須です。

その力は過去問演習でつけることができます。
数学の過去問を解き丸付けをした後に、解答を観察して簡単な問題がしっかりとれているか確認しましょう。もし取れていなかったら反省し、次に生かしましょう。

難しい問題が解けていても簡単な問題を間違えているようじゃダメです。
本番では難しい問題は確実に取れるとは限りません。

英語

速読力と作文力を鍛えましょう。どちらも数をこなすことでだんだんと力が付きます

そのため毎日長文を時間を意識して読むことを続けましょう。

同時に英作文も時間を意識して書く練習を積みましょう。書いた英作文は必ず先生に添削してもらわなければやった意味がなくなります。

まとめ

  • 理科社会が意外に重要!満点を狙う
  • 残りの3教科は簡単な問題を落とさずに平均越えを狙う
  • 時間がないので早く解く練習を!

以上が今回のまとめになります。

日比谷は都立最難関校です。一筋縄ではいかないと思います。

しかし、行きたい気持ちを持って一生懸命勉強すれば届かない場所ではありません。頑張りましょう!

アザラシ塾とは

logo

アザラシ塾は家庭教師の管理人がたどり着いた本当に結果が出る定期テスト対策や高校受験対策を伝えるブログです。このブログを見た1人でも多くのお子様の成績を上げることを目指しています。


TwitterとLINEより最新情報季節ごとのお役立ち情報をお伝えしています。


友だち追加

生徒の成績を100%上げる家庭教師の秘訣

確実に生徒の定期テストの点数を上げる家庭教師の秘密。全てを隠さずお教えします。やることはシンプルで簡単。でも意外と誰も教えてくれません。

定期テスト対策講座
「子供に定期テストの点数を上げて欲しい。」はほとんどの方が持つ悩みです。少しでも点数を上げるために成績が良い子の親から話を聞いたり、本屋で何冊もの問題集を買ったり、塾で授業を受けさせたりしようと考えたことがあるでしょう。

ではこれまでにテストの点数は上がりましたか?

定期テストの点数を上げるためにやるべきことは、もっと単純で根本的なことです。勉強のやり方を1から見直すことで次のテストから点数を確実に上げることができます。

家庭教師として生徒のテストの点数を100%上げてきた私のテスト対策の秘訣をお教えします。

点数を上げる秘密をさらに知りたい方はこちら!