高校受験勉強法

塾講が教える!難関高校受験の勉強計画

高校受験合格

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アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

難関校受験をされる方は入試問題が難しい分、周りの人と同じ勉強をしててはいけません。

学校で扱ってない範囲を先取りして勉強したり、もっと難しい問題を解いて学力をつけなければいけません。

でも具体的にどんな勉強をすればいいのかわからないですよね。

なにを勉強するかという勉強計画は実際に勉強することと同じくらい大切なものです。

そこでこの記事では難関高校受験に携わってきた塾講師の立場から難関校受験のために何を勉強すればいいのかお話しします。

普段の勉強を完璧に

難関校受験をする子は難しい勉強をすることになります。

塾や自分で学校のレベルとはかけ離れた難しい問題を解くことが多いでしょう。

学校の授業はレベルが低くて意味がないと思っている子も多いと思います。授業をサボって塾の宿題をやったり、私立に絞っている子は内申点もいらないので定期テストを適当に受けたりしたりしていませんか。

しかしそういった行為は間違いです。

確かに難しい問題を解かなければならないのですが、大切なのは一番簡単な基礎問題をしっかりと理解することなのです。
基礎問題が完璧な上で難しい問題を解くことで始めて実力がつくのです。

基礎ができていないのに難しい問題を解いても、実力として定着せず、今に崩れそうな穴だらけの知識に留まります。

もう一度言いますが難しい問題を解かなければいけないから、簡単な問題はあまりやらない。といった子は本当に多いのですが、それは間違いです。

簡単な問題を完璧にした上で始めて難しい問題が解けるようになるのです。

最大の難関校受験対策は、学校の定期テストレベルを誰よりも深く理解し、完璧にすることです。中学2年の夏まではそれをするだけで構いません。

中学2年秋〜冬

これ以降は内申点も非常に重要なので、定期テスト対策は今まで通りしっかりとやる上で、プラスの勉強としての話になります。

中学2年の秋からは中学3年生の内容も学び始めなければいけません。

難しい内容を扱うためにはまず始めに3年間の全範囲の基礎を学び終える必要があるからです。3年生では難しい内容を扱いたいので、その分3年生の基礎は先に学ばなければなりません。

一つの目安は春休みです。春休みまでに3年間の内容を学び終えたいところです。しかし、それまでに終わらなさそうな場合は1学期の間までに終わらせられればいいと思います。

間に合わなさそうだからといって雑に勉強してしまうと時間の無駄になってしまいます。焦らずにしっかりと未習分野を勉強しましょう。

未習範囲の勉強法ですが、丁寧に解説が書いてある問題集をやるだけで構いません。分からないことがないように丁寧に解くことが大切です。

中学3年春、夏(春休み、4月、5月)

春休み以降は志望校によって勉強すべき内容は変わってきます。

お子様に難関校を受験させようと思ったら知ってほしいことでお話ししましたが、難関高校でも入試の受験科目によって次の3種類に分かれます。

①3教科受験
②5教科受験だが理科社会が簡単
③5教科受験で理科社会も難しい

1、2、3の順に勉強すべき内容は増えますが、この中でも勉強量に大きな差が生じるのは③です。理科社会にも膨大な勉強量を割く必要があるため国数英の3教科はすでにかなり成績が良くなければなりません。

進路決定については別の記事でお話しするので、決まったものとしてこの後はお話しさせてもらいます。

①、②を志望する場合

国数英

まず国数英は3年間の範囲が終わり次第レベルをあげてもう1周勉強します。

前に使っていた問題集より1段レベルの高い問題集をひたすら解いていきましょう。この時に使う問題集は範囲別に分かれているような問題集がいいでしょう。

この目的は
1)1段レベルの高い問題を解いて、全体的に学力の底上げを図る。
2)すでに勉強した内容で、覚えきれていない範囲や苦手な範囲を見つけて補強する。
ことです。

ちょっと理解が足りていないと気づいたところや苦手なところがあれば、前に使っていた簡単な問題集を解き直しましょう。

理社

理社は特に難しいことをする必要はありません。今まで通りしっかりと定期テスト対策をすることがいちばんの受験対策になります。

先取りをしてもいいですが、夏休みにちょっとやれば全範囲終わられるのでそこまで優先的に行う必要はありません。

③を志望する場合

国数英

国数英は①、②と同じようにこなせばいいでしょう。

理社

問題はこちらの教科です。まず3年生の内容の先取りを始めましょう。

春休みに集中的に勉強し春休み中に終わらせることがベストですが、無理な場合は5月までには終わらせたいところです。

終わり次第、レベルを上げずに同じ問題集をもう一度解き直しましょう。

理社は暗記教科という色が強い分覚えることが多いのです。
それだけ忘れてしまっていることも多いので、基本的な内容で覚え忘れがないようにもう一度勉強しましょう。

定期テスト対策をしっかりしていればその分知識の抜けが少ないので復習の手間も省けます。定期試験は理社は特に大切にするようにしましょう。

基本的な問題集で分からないことがないレベルまで勉強することができたら発展的な問題集を解きましょう。

中学3年夏休み

夏休みは受験の天王山です。ここでどれほど勉強できるかで合否が変わってきます。

以降①、②を志望する子は国数英の3教科を③を志望する子は5教科全ての勉強について話していきます。

夏休みまでにどの教科も1段レベルの高い問題を解き、実力がついてきたと思います。

夏休みにやるべき勉強は
1)これまで通り問題集を解いて学力の底上げ
2)問題演習を重ねて実践的な力をつける
ことです。

2)についてですが、これまでの勉強で問題を解く力はついてきたと思います。

しかし実際の入試は、限られた時間で色々な種類の問題を解くというものです。1点でも多くの点を取るためには、時間配分やどの問題から解くといった判断力などの異なる力も求められます。

そういった力をつけるために問題演習を行います。内容としては演習用の問題集や、解けるレベルの高校の過去問がいいでしょう。

③の場合は5教科入試の高校は少ないため、過去問がなかなか見つからないと思います。この時期は本番が5教科でも、3教科だけで演習をして構いません。

夏休みの終わりには模試があります。難関校を目指しているなら駿台模試が一番ポピュラーです。そこを目標に勉強を頑張りましょう。

中学3年秋(9月、10月)

ここからは基本的に過去問演習が主になります。徐々に学校のレベルを上げて志望校に近づけていきましょう。

過去問演習について詳しくは過去問の解き方でお話ししています。

そちらの記事も参考にしてください。

中学3年冬

この直前期になると志望校の過去問を解き始めます。

志望校の過去問を解くときに大切なのは、
1)高校の出題傾向を把握する
2)本番ではどう解くか計画を立てる
ことです。

詳しくは過去問の解き方でお話ししているのでそちらをお読みください!

まとめ

以上、難関校受験に向けての勉強計画をお話ししました。

難関校受験では勉強すべき量は増えますが、その分正しい時期に正しいことをしっかりと勉強することで周りと差をつけられます。

詳しい教科ごとの勉強法についてもすでにお話ししていますのでそちらの記事も是非ご覧ください。

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