全般的な勉強法

中学生の勉強ができる子になる勉強のコツ

この記事を書いた人

アザラシ塾管理人
中学時代は週7回の部活をこなしながら、定期テストでは480点以上で学年1位。模試でも全国1位を取り、最難関校に合格。 塾講師、家庭教師として中学生に正しい勉強法を教えることで成績アップに導いています。

勉強にはやり方があります。成績がいい子と悪い子の違いは頭の良さ以上にどんなことを考えながらどんな勉強をしているかです。

でもどうした方法が一番いいのかってわかりませんよね。

そこでこの記事では、勉強をする上での基礎の基礎。意識すべきことと勉強の方法をお教えします。

とにかく基礎が大切

突然ですが勉強ができる子とできない子の違いは何だと思いますか?
勉強ができる子は難関校の非常に難しい問題も解いてきます。
それを生み出す違いは天才的な発想力でしょうか?飛び抜けた記憶力でしょうか?

私が日本トップの環境で見て感じた違いは、基礎の完成度です。

勉強ができる子は、基礎的な問題の理解が完璧です。一見、難しい応用問題を解くときに基礎の知識ってあまり関係なさそうにみえますよね。それよりもセンスだとかが関係あるように思えます。

確かにセンスを必要とするときもあるにはありますが、そんなものより何倍も何倍も大切なのは基礎の深い理解です

スポーツのスーパープレーだって、始めたばかりの人が練習するような基礎的な技術が誰よりもずば抜けているから生まれるのです。

勉強でも同じで、難問が集まった問題集を解こうとするのではなく、学校で配られるレベルの問題集を完璧に理解することが、難問を解けるような実力をつけるための近道になります。

基礎を極めることが学力向上に繋がる。このことは全ての方に覚えていただきたいことです。

地道にやっていくのが1番の近道

難関校の難しい問題を解けるような学力を身につけるための裏道は存在しません。

地道に地道に基礎を確かにしていく。それをずっと続けることが学力を大きく伸ばすための最短で唯一の道です。

目標は果てしなく遠く見えるかもしれませんが、目の前のことを1つ1つ地道にやっていけばいつの間にか目標点はすぐそこに来ているはずです。

勉強のやり方

最初の勉強では理解することが大切

未習の分野を勉強するとき、無理に覚えようとする必要はありません。

最初の勉強ですべきことは、なぜそうなるのかをしっかりと理解することです。

中学で勉強することには、様々ですがそれぞれに理由があります。
数学の解き方にも、どうしてそのような解き方をすれば解けるのか理由がありますし、理科で覚える現象にもどうしてそういった現象が起こるのかの理由があります。社会で第1次世界大戦が始まったことには理由があります。英語の文法問題で、過去形ではなく過去完了を使わなければいけないことにも理由があります。国語で、ある文章から主人公の気持ちがわかることにも理由があります。

初めて学ぶときにして欲しいのは、そういった「なぜ?」の部分をちゃんと理解することです。ちゃんと理解することは面倒臭いですし時間もかかります。「そういうものだから」と言ってとりあえず覚えるということをしてもその時は解けますし楽です。

しかしなぜ?をしっかり理解するかしないかではその後の勉強で大きな違いが生まれてきます。

理由を理解した上で覚えると、覚える効率が非常にいいです。そのため最初でしっかりと理由を理解しておけば、その後の復習での勉強効率は格段に良くなります。

また、理由をつけて覚えると応用問題にも対応しやすくなります。
表面的に覚えるだけですと、数値を変えただけの同じような問題でも解けなくなる子が多いです。しかし、理由からしっかりと理解していると解答のプロセスがわかっているので応用が効きやすくなります。

だから基礎の深い理解が学力の向上に繋がるのです。

一番大切なのは復習

勉強をする上で一番大切なのが復習です。

もちろん勉強していると初めて見る内容を勉強して理解することは大切です。しかしそれだけでは覚えきることはできません。

人によるとは思いますが1回で覚えられるのは4割ほどでしょうか。
そのため復習をやらなかったら4割ほどしか勉強していないことになります。

それに加え、1度しか勉強しないと忘れやすい短期記憶として覚えています。1週間もすれば半分以上忘れているでしょう。1ヶ月もすればほとんど忘れているはずです。この場合、復習をしないということはほとんど勉強をしていないことになります。

復習の大切さが分かっていただいてきたでしょうか。

また復習をすることで、初めて学ぶときには余裕がなく分からなかったことも理解できるようになり、理解が深まります。

量と質、どちらも高めることができるのが復習です。

こんなに復習は大切なのに、軽視されているように感じます。成績がなかなか上がらない子ほど、復習をせずにいろいろな問題集を解こうとしている傾向が強いです。復習をしないのなら勉強の意味はほとんどありません。成績がいい子ほど何度も何度も解き直し、しっかりと理解をしています。

復習をして、解けない問題を解けるようにして初めて勉強の意味があります。そのため問題集は3、4回以上は解き直し、全ての問題が分かるようになるようにしましょう。非常に時間がかかりそうに思えますが、解けなかった問題を復習するだけですから意外とすぐに終わります。

勉強する時間の6割ほどは復習にあててください。それが効率のいい勉強法の1番のポイントです。

分からないことを残さない

勉強を進めていると、解説を読んでもどうしても分からないことが出てきます。

たくさんある場合はあまりありませんが、分からないことが少しだけあるときは「これぐらい分からなくてもいっか」と思って分からないまま飛ばしてしまいがちです。

しかし、分からないことを残すことはしてはいけません。分からないことがどんどん蓄積し、知識に穴が生まれてしまいます。

知識に穴があると、基礎の深い理解はできません。それ故、学力の向上はしづらいことになります。

今の時代は分からないことがあったらこちらのアプリなどで一流講師の授業を受けて解決することができます。分からないことは残さずに、しっかり理解するようにしましょう。

 

以上が勉強をする上でのポイントです。お子様はこういったことを考えられていたでしょうか。成績がいい子は全てではないですが、いくつかは意識しつつ勉強しています。



こういった点を意識して勉強するとしないとでは、効率が全く違って来ます。これらのことはもちろん中学生の勉強だけでなく、高校生の勉強でも大切なことです。 

この記事でお話ししたことは私がこのブログを立ち上げて一番伝えたかったことでもあります。絶対にお子様の力になれる内容だと思っていますので、参考にしていただけると幸いです。

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